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2008年 10月 1日 (水)

八百長はいけないのか


小学校に通っていたころ、お相撲の関係者(が、不思議とまわりに沢山いました。現役力士あり、行司さんあり…)から八百長の話を聞いたことがありました。あれ、きき間違いだったのかなー。でも、そのきっかけもあって、相撲は八百長(が一部はある)、と信じて疑わないで今までいました。

まぁ、子供のときにうけた誤解かもしれませんし、子供をからかった冗談話を真に受けたのかもしれません。なにより記憶も定かではないので、そんなことはありませんが仮に裁判で証言台にたっても、今行われている裁判では関係はないので、これまた妄想レベル、ということで…。

でも、ふと、なぜ八百長だといけないの?
だって、プロレスなんてみんなそうだとわかっていて楽しんでいるじゃないですか。プロなんだから、みている人を楽しませればそれでいいじゃない。
たとえば、お相撲の観賞チケットに「八百長ではありません」とか書かれているのならば、それは、八百長がいいか悪いかは別として、虚偽ですから、嘘を書いた、あるいは嘘をしていること自体が悪いとはおもいます。でも、どこにも書いていないでしょう…?
ならば、八百長があってもなくても、また、八百長が非常に上手で、だれも八百長とわからないくらい完璧な演技で、ファンを楽しませればいいじゃないですか。
たしか、プロ野球は、野球協約かなにかに、八百長行為禁止がうたわれていたとおもいますが、そうすると、これに違反することは、野球人としては悪いこと、でしょうね。お相撲の世界にもそういうことあるのでしょうか。

と、みんなが思っていれば、週刊誌だって面白くないから、八百長疑惑なんて記事にもしないでしょう。それが記事になるということは、私以外の人は八百長がないと信じているのにあったかもしれないから、ということになるのでしょうか。

お相撲といえば、とりまきが応援で差し入れるお金(なんというのでしたか…名前かついていたとおもいますが)に対する課税についても、この前の横綱(って、本当に覚えていません。正直お相撲は、あまりふだんは関心のないエンターテイメントなので。たかのはな、たかはなだ? どっち??)のときに、脱税とさわがれて、結局、どうも課税の基準だか解釈がかわった、ということで、治めることになったようですが、あれ、外目でみたら、それまで課税していない方がおかしいお金の流れはあったようにおもいます。江戸時代からの伝統(=税金をかけないという伝統)が、たまたま平成の世の中まで生きていただけで、そもそも例外中の例外だったのでは…? と、おもうと、最近のいろいろな改革は、なんでいまさら、という気がしないでもありません。そして、そのような世界が続いてしまったのだから、事件がおきても仕方ないというか、おきて当然というか…。

と、おもわれないように、私のいまいる業界も、つねに自浄をこころがけ、つねに外の世界との境界、へだたりをなくすべく、活動しないといけない、といましめるのでした。ガラパゴスになってはいけない、ということですね(教育界がガラパゴスだ、と、先日文科省の方が自ら語っていましたが(^^;)。

T R A C K B A C K
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