2012年 4月 30日 (月)
子育てと介護と
タイトルのいずれか一つはなんとかなるが、2つになったらお手上げだろうな、と、最近思うことがあります。
私は、後者のみなわけですが、子育てしている同世代の話しをきいていると、子育てがないからできることで、両方になったら無理だろう、とつくづく思います。
いや、子育ては、子どもが2人の場合がありますから、それでもすごいことになるでしょう。介護も両親ともにとか、配偶者の親も、ということになったらおなじでしょう。
まだ、兄弟二人は、少し年齢が離れていれば、上の子が下の子を見る、という部分も教育の一貫としてあるかもしれません。介護も、より介護度の低い方が高い方を介護することで、自らのリハビリになるかもしれません。そのように、うまく利用することも上手にやっていくコツがあるように思います。
が、子育てと介護となると、果たしてそういううまい組合せがあるのか。
高齢者が子どもに接することは、様々な点でよい効果があるといわれていますし、高齢者と接することで子どもの情操教育にもなると、は、いわれています。そんなことはあるのかもしれません。
昨日は facebook で、「家族サービスででかけます」と書きましたが、私の世帯は私と母のみ。だから、家族サービスといっても、母サービスです。
実は、忙しく、会話が少ない日がつづくと、母の精神状態が一気に悪くなることは経験上わかってきました。まして、今週は精神的に負担となることが重なっていたので、この数日は、母は強がって(ここがまた、子どもと違うところ)いますが、実は寝ている間に寝言が増えたりという変化がはっきりと出てきてしまっていました。
それで、1日でかけて話しをしてみようと思い立ったわけです。
これも、子どもの年齢次第では、おなじ場所に連れていくこともできないでしょうし、どちらかを家においてでかけるわけにもいきません。と、考えると、やはり1つあるいは1人までで、それ以上は想像を絶するな…と、昨晩はもどりながら思ったのでした。
また、昨日は、観光地の、いや、公共施設等の高齢者や障害者向けの施設について、もともと私自身はある持論(というか、理想論)があるのですが、それを実感することが多々ありました。それはまた別の機会として、これも、子ども向け施設と高齢者向け施設とは兼用できないし併設は面積の問題でむずかしいところかもしれません。
その持論(理想論)からみると、そのようなことは、「施設に頼るからうまくいかない」ということになるでしょうか…(いつか続きを書く予定)。
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