2012年 11月 11日 (日)
行政書士試験の日
今日は行政書士試験の日。私は1994年受験だったので、もう何年前でしょう…。試験制度も試験内容も変わりました。
資格試験一般に、実務に役立たない等といわれ、その中でも行政書士試験はますますその要素が強いという意見をよく聞きますが、開業17年で思うのは、実は案外役立っているということ。
直接的にはたしかに、まったくといってよいほど役立たないものの、逆に、行政書士試験の内容が間接的に役立っていない仕事はほとんどないと言ってよいと思います。
受験生の皆さん、それはともかく、ベストを発揮できることをお祈りいたします。そして、合格したら、開業してください。
行政書士はまだまだ飽和状態ではない数少ない資格だと私は思いますし、難しくなった試験を突破して、志高く開業する方が増えることは、行政書士全体の信頼度、知名度を高めることになりますから、既存開業組にもよい結果をもたらしてくれると信じて、応援します(「志高く」は不可欠です)。
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