2012年 11月 17日 (土)
選挙か
昨日、facebook で、マイナスの和はマイナスのまま。マイナスの積はプラス。でも、虚数は2乗してもマイナスだ、なんて、遠回しにこのタイトルのことを書きましたが…。
物理変化ではなくて化学変化があって欲しい。いや、分子や原子そのものを解体するくらいの勢いがないと。例えると原子力かな。
科学の世界は制御に失敗したのが先の震災。それは国民の監視が甘かったのも要因。ただその反応変化の両方が、それまでの産業、生活を支えたり進歩の推進力になっていたことは、原発の賛否にかかわらずあるでしょう。
化学反応以上の変化の効果は、ときにはそのように大きいわけで、監視を怠らない覚悟の下で政治も核融合レベルの変化が必要だと思いますが、政治家の皆さんは物理変化しかできなそうな雰囲気が残念。まあ乱立した政党がくっついたりバラけたりは想定しているから化学変化レベルか?
ちょっと違う例えでいくと、国民はそうすると与えられたパーツをあわせるパズルの楽しみ・選択か、それに少し塗り絵する楽しみ・選択だけ。出来上がりがつまらない割にピース数が多いパズルとも例えられるかも。下手するとパズルの完成ができなくなる可能性もあるけれど、しっかり監理して、一つ一つのパーツを切断したり、色を塗り替えて、新しいものを完成させるの覚悟も必要かもしれません。
以上昨日のニュースからの感想。
なお、政治だけでなく、疲弊したあらゆる集団にいつも当てはまる考えだと考えて身近な団体にも目を向けないと、とも反省。
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