人様にお見せする日記って? …
<< 2024年5月 >>
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31
<< オーナーの雑談の記事 >>
2013年 1月 14日 (月)

多忙な中の趣味・合唱への取り組みとそのフィードバック


11月くらいから尋常でないスケジュール。
それもまだ続いているのですが、でも、ときどき無茶・無理して趣味に走ることも。
今月から来月上旬は、「趣味に走らざるを得ない」状況。

一つは、地元の所属合唱団が、アンサンブルコンテストに参加。27日。
もう4年目になる、しかし、私はこれは否定しないしむしろ賛同するのだが、一つの作品にこれだけ時間をさいて取り組む姿勢は、合唱に限らず、尊いことではないかと思います。
で、モンテェルディの4声のミサからGloriaを演ります。
ミサ全曲のなかで、Gloriaだけが、まだ人前での演奏機会がなく、他についてはなんらかの形で演奏してきました。
Credoなど、たしかにむずかしいし、音楽としての解釈も面白いところ…とはいえ、実は私個人は、このミサ曲に関していえば、Gloriaが一番技術的にむずかしいと思っています。

でも、コンテストといえども、むずかしさを競うのは音楽ではないと思う。

クリスチャンである方にとっては、Credoはやはり信仰宣言であって、きっと特別な思いがかならずつきまとうと私は想像します。
その点、19年もいわゆるミッション系の学校に通いながらも、信仰心だけは芽生えなかった私は、宗教曲は微妙なところがあります。
ただ、Gloriaは、どのミサ曲でも、あるいは単独で作曲されたそれでも、比較的なじみやすく、そして、詩も信仰して理解するか、信仰と離れて(理解ではなく)認識するかの違いはあれども、共感を覚えるところが多々あります。

そういうところから、むずかしいか否かをすぎて、むずかしさを競うのではなく、詩をきちんと歌いたいというのは本当のところです。

そんななか、冒頭のとおりの11月からの状況。

そこの矛盾を、少なくとも自己解釈の世界でもいいから脱却して本番に望みたいところです。
コンテスト。でも、結果はどうでもよく、私にとってはそれができるかどうかが課題。
なのに、ちょっと今回は、他の団員の皆さんは、賞取りに走っている印象。
もちろん、団体に所属する以上、その雰囲気を単純に否定はできませんが、売ろうと思うことをあきらめたら売れちゃった、みたいな生命保険のおばちゃんや、芸能人の逸話はよく聞くところ。
いや、これ以上はここではノーコメントですね。

そして、もう一つが、2月9日。
2年前の第17回から参加させていただいてるリヒトクライスの「○○の輪」合唱団に参加させていただきます。
「○○」は、毎年歌う曲がかわり、そのタイトルがはいるのですが、今年は「水のいのちの輪」。
リヒトクライスといえば、水のいのちを歌うために続けている、という認識もあるらしいほど、水のいのちの演奏会。
それが、その作曲者である田三郎先生の生誕100周年にもあたる今年です。
忙しくなることはわかっていながら、しかし、なにか起源を求めたい意識もあったかもしれないなか、今年も参加をきめました。

が、上記のアンサンブルコンテストの本番と練習日が重なるなど、数少ない練習を2度も出席できないというのが、今年の負い目であり課題です。

そんななか、一昨日が、4度目の練習(12月に欠席しているので、私にとっては3度目)でした。
残り2回の練習も、1度は上記のとおり、アンサンブルコンテスト本番とバッティングして欠席なので、私にとってはこれを含めてあと2回。

そんなことを意識しながら感じたのは、ここ数年、合唱をやりながら思うことをあらためて実感したことでした。

それは、「歌は歌いたい」。たったこれだけのことでもあります。

歌を単に奏でる(鳴らす)のではなく、他方、歌を読むのではない。というのはそのごく一部。

練習不足は否めないものの、水のいのち関係でステージにあがるのは、たぶん、7度目です。
まだまだ高野先生の詩の奥深さ故に、まったく理解の神髄には近づくことはできないものの、自分なりの理解はあり、指導の鈴木先生の熱心なコメントもあり、少しは歌を歌うのに近づけている印象、自覚、誤解? は感じられます。
同時に、練習が終わったあと、他方のGloriaの理解はどの程度か。いや、まったく不十分だ、と反省ばかり

ステージというレベルでなく、仲間うちといくカラオケでの歌。たかだかカラオケにそんな意識をもたなくても、と、多くの方はいうかもしれませんが、それは私のこだわりと意識の問題です。そこまできちんと理解して演っていただろうか…。
そして、趣味に転じて最近の仕事への取り組み、家事への取り組み。人生そのもの? 。あまりにも表面的になっていないだろうか。
アマチュアとは愛好家ということばが語源とききます。愛好するだけに、結果や責任はもてなくてもこういうことにこだわるわけです。

さて、実は最近、「海」の詩については少々疑問を感じています。
たぶん、2月9日までにはその答えはみつからないと思いますが、せめて、深く考える時間だけはとって望みたいところです。
そうすることで、いろいろな壁や疑問を乗り越えるヒントをえられるようにも思います。

そういうことを気づかせてくれるというか、考えるきっかけをあたえてくれるこの2つのイベントには、感謝もしないといけませんね。

T R A C K B A C K
この記事のトラックバックURL
./tb.cgi/225


C O M M E N T
ニューバランス M730 D minimus SM13 BK/YELLOW(BY2) 4557
ニューバランス MR10 http://nekogun.sakura.ne.jp/newblance.php?list=18
198.100.144.30  ks4001601.ip-198-100-144.net
ニューバランス MR10          [2013/11/11(月) 01:54] [削除]
I saw her lips move. The countryman started, shuddered, and by a clumsy, convulsive motion of his arms, upset his quart. He rubbed his eyes. Before he had voiced his emotions we had passed on.
トリーバーチ 激安 http://ubukata.news.coocan.jp/cgi-bin/nihontoryburch.php
142.4.209.55  ks4003201.ip-142-4-209.net
トリーバーチ 激安          [2013/11/11(月) 18:25] [削除]

<< >>







RSS

Ringworld
RingBlog v3.24