ときにはおまわりさんに癒される
今日はおまわりさんの柔軟な対応に感謝、といいつつも、その原因をつくった各所にはやはりイライラ。
母をつれてお昼をかねて、2箇所書類のお届けと受け取り等へ。どちらも今回がはじめてのことでなく、1箇所目が15分、2カ所目は10分が相場。だから、昼食をどのタイミングでとるか迷っていました。が、2か所目は締め切り時間もあるので、ここまでお昼は我慢して、そのあと時間があればよりたい場所2箇所の前にいくことにしました。
が、1か所目…なぜか特にこんでいないのに手続に時間がかかり、30分弱を要しました。まぁ、このくらいは仕方ないかな、でも、母のお昼の時間が心配…。
2か所目までの間にお昼を食べられそうなお店があれば、とナビで探しながら移動。あとひとつタッチすれば…というところで信号がかわり、そのまま走り出す。こういうときに限って信号にかからない。いや、かからないのではなく、前の車が、信号が赤になると相当前からスローダウン。ノロノロ運転で信号にひっかからないようにするような状態なのです。ナビはそんな状態でも操作はできない。
結局ようやく信号待ちになったときは、目的地の100mくらい手前まできていました。こうなると、10分でおわれば大丈夫だろうと、2箇所目を当初予定とおり先に。そして、母には、近くに忘れ物を届けるところがあり、そこにレストランがあるので、おわったらすぐ食べるから、食前のインスリンをして待つように指示。
2箇所目は実は銀行での振込です。振込用紙を記載して番号札を、とあるのですが、書いている間に2人が札をとりました。しかし、その2人、振込用紙などを記載していないで札を確保。ルールが違うゾと、まずはこの2人にイライラっ。
その上、一人が駄々をこねて、窓口が一向に進行せず。ようやく20分ほどたって、3つ目の窓口をあけ、そこで3番目だった私は手続。
でも、3つ目はきっと不慣れな方が臨時にやったのでしょう。振込の書類を渡してすぐ、前の2人は終了し、私の後ろの二人がもともとの2つの窓口で手続しましたが、かれらのほうが先におわり、私のうしろ、3、4、5番目くらいの方まですすむありさま。でも、私の受付をした3つ目の窓口は進行しない。
そんなこんなで40分弱かけて、ようやく完了。
心配は、そうでなくても遅れたお昼。そして、インスリンをうってしまった母。
まだ大丈夫そうでしたが、経験的にあと10分がリミット。
上記のレストランに早急に移動…そこで…と駐車場がいっぱい。母を入り口に下ろし、車を第二駐車場にとめたいと思って合図(連れを下ろしますというジェスチャー)しましたが、どうも気づいてくれず、いれてくれない。
こんな融通のきかない駐車場案内ではダメだ。そうだ、次のところにこの前いったカレー屋がある。と、すぐに次に向う。
ここは高崎からだと直進なので、直進斜線にいたところ、なんと、同じ交差点を反対からの場合は右折レーンになるんだそうで。
こんなことをしていては、母が低血糖症状になると、次の交差点を右折してもどってこようと左折の方向指示器を…と思ったら、道がすいていたのでそのままもう少しハンドルをきってUターン。これで3分くらいは早くお店に入れるはずです。
が…
これが転回禁止の交差点だったのでした。
すぐさま白バイが到着。
もうイライラもピークをこえて、罰金でもなんでもとれ! ただし、早く手続をしてくれないと、本当に困る、というつもりで、つっけんどながら素直に話して、「母親が食事をすぐにとらないとならないので、左折してすぐのカレー屋で注文してからにして欲しい」と注文したところ、これは承諾していただけました。
そして、駐車場においたら、どうも…営業時間を詳しくしらなかったのですが(こんなに遅い時間にきたことはないので)、どうも中休みを夕方までとるようです。
そこであきめたところ、私の車が邪魔だ、と入ってきた後ろの車の人が、警察官に「やってますよ」といったらしいのです。警察官が「今のお店の方らしくて、お店、しまっていないそうですから、先に注文してきてください」と、あくまでも親切な警察官。
警察官がお店の方にきいて、クローズでないというのですから、信用して、足の悪い母をおろして、ようやくカレー店のドアまでいくと、やはりクローズ。
あきらめて近くに他の店がないか探しているときに、その後ろの車の方がおりてきました。もうこちらもそれほど冷静ではありません。少し強い口調だったのは間違いありませんが「やっているのかやっていないのか。やっていないですよね?」ときいたところ「上の事務所はやっています」と平気な顔で答える始末。事務所はそりゃ、やっているだろうに!(お店の2Fが事務所。その事務所の方=カレー屋さんの人ですよね…カレー屋の駐車場に入ろうとしている人に、事務所はやっていますという意味で、お店はクローズしているのに「やっています」と説明するのも、いったいあんたは何モンじゃい!)
ついに私はここでキレました。
車のかぎを壁になげつけて、ふざんけじゃねー。(と、その人にいったわけではないのですが)。
それをみていた警察官、「もういいです。緊急事態ですぐに食事をしないと危険ならば、今日は厳重注意ということですませますので、すぐに、ただし、きれないで、落ち着いて食事をとらせてあげてください」との対応。
近くはレストランがある場所もしらないので、記憶の限りで一番近いところに移動して、ようやく食事となりました。
この警察官も、当初は疑っていたのはたしかなようで、信号で左折してすぐのカレー屋に…と説明したときは「本当ですか」なんて発言もありました。でも、母の様子とかをみて、事実で、そのために急いで転回禁止の標識を見落として、少しでも早く店にはいるために転回したのだと判断されたのでしょう。
よく、おまわりにはイライラする、という話はききますが、今日ばかりは、そのおまわりさまに落ち着かせてもらった感じです。
タイトルのことはここまで。以下は後日談話。
教訓として、イライラはためこんではいけない。1箇所目、2カ所目の銀行でも、あるいは次の忘れ物を届けにいった場所の駐車場でも、、少しは厭味のひとつでもいって、イライラを解消していれば、転回禁止の看板も見落とさないだろうし、そもそも直進車線か右折車線かも判断できていたと思います。
なにしろためこんだのは反省ですが…。
そんなこんなで約1時間のロス。
自分の住民票をかえりにとって郵送する予定でしたが、役所は間に合わない。
高崎は現在、高崎駅サービスセンターだけは遅くまで交付してくれるので、高崎駅へ。
でも、普段は高崎駅で住民票なんてとりませんから、駐車場がわからない。たぶん、うまくいけば無料券が出るか、20分まで無料、30分160円くらいだろうからいいや、と西口Pにおいていきましたが、この駐車場の駐車券はでないそうです。そして、20分以内だったか確認を忘れましたが、レシートの時刻をみる限り、ちょうど20分くらいでしょう。清算機に駐車券をいれたら、320円! 300円の住民票をとりにいって、320円はなんとも損した気分。(高崎市の住民票300円もいつも高いと思います。埼北の住民票交付の相場と比較してもらいたい。2〜3分の一です、あちらの交付手数料は)
その上、郵便局ももう特定局はしまっていますら、駐車場が面倒な本局へ。
明日つきますかね? とききながらだすと、「この時間だとなんともいえないので、念のため速達をお勧めします」。
そう、最近、翌日配達の最終時間が異常に早くなっているのです。時間はまだ18時前後。転化の37万都市、集配局の高崎本局で、たかだか100km先の東京に翌日つくかどうかわからないとは。
翌日配達可能時間がどんどん短くなっていることは昨年末もブログに文句を書きましたが。
ここは思わず昼間の経験から、郵便局で愚痴というクレーム。ぼそぼそっとやっと聞こえるくらいのこえで。
「民営化してよくなったのは、局内で封筒を売るようになっただけだな。
基本サービスがどんどん悪くなっている
(郵便法で事実上の独占が守られているくせに、採算性優先でこういうサービスの質をおとしているのか、とまではいいませんでしたが)。
小為替は10倍になるし。
ゆうぱっくの再配達日時の指定や方法は、一般の宅急便にとおく及ばないし。
よくやっているよなー。純粋な民間ならとっくにつぶれているな。」
このくらいいっても許してもらえますよねー。いや、このくらいのクレームにはきっとベテランの窓口職員は、聞き流すことになれていることでしょう(聞き流すことになれている、ということ事態が批判です、念のため)。
あ、結論として、結局念のために速達に。ここでも270円の損失。
すべては、1カ所目、2箇所目のモタモタが影響。
たしかにタイムイズマネーで…。
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