2013年 3月 12日 (火)
ときどき愚痴をいえることが無理を超えない秘訣として
タイトルのことは、介護する人が頑張りすぎないように、という言葉とあわせてよくきくことです。
決して親に介護ということばは使いたくないと今も思いますが、要素として。
そして、blogに書いて、読む方が少ないblogだから気楽に、愚痴をいえる、というお話です。
半年前を繰り返してしまっています。いや、改善がなく続いていますから、半年前から続いたことを再度やり直してしまっています、というのがより近いところ。
それは、どうしてもあわない、ということで、やむを得ず母の入れ歯を作り直しました。
一週間様子をみて調整しましょう、ということで、現在その2日目なのですが、母はもう限界のようです。
あわない。
ダメだ。
今度のはもっと悪い
みんな鵜呑みでそのうち胃が悪くなって死ぬんだ
藪(医者)!
こんなせりふを聞きながらの食事が半年前から続いています。
そして、食事の半分も食べずに食べるのをやめてしまいます。糖尿や腎臓の内蔵疾患がなければそれはそれでジュースなり飲ませてすませることもできますが、そういう不安もあるだけに…。
もちろん、一番いらいらするのは本人です。でも、食事管理のことも含めて考えると、半年前から今まで続き、作り直すことで少しは改善すると思っていたこちらもいらいらしてきます。
正直、食事するのが怖いと思うほどに。
素朴な疑問で、入れ歯って、「初版」はここまであわないのがふつうなのでしょうか。だとしたら、一週間も様子をみるという日程設定がおかしい。細かな噛み合わせが、というレベルではなく、とがったものがあって舌にあたるとか、噛もうとすると動いて舌を噛んでしまう、というレベルのあわなさです。子供の工作と同じレベル、とついついいいたくなるような。
そして、具体的にどんな不具合があるのか表現できない患者の場合、半年かけてもあわないままというのもふつうのことなのでしょうか。
いらいらしないで楽しく食事ができる日がすこしでも早くくることを願いますが、せめて、もしそれがかなわぬことであれば、「はっきりと期待しないでください」、といわれることの方が精神的に安定します。
などと思う段階まできてしまったな、という感想。
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