2013年 3月 23日 (土)
ポメラメモ…パソコンのキーボードとして接続
キングシムのポメラDM100を買って最近はいつも携帯していますが、Bluetoothキーボードとしてつかえる、というワザはまだ試していませんでした。というか、一応スマホにはつないでみましたが、親指シフト化ソフトがあまり満足に動作せず、これはつかえない。そして、パソコンにはエレコムのそれがあるのであまり使い道がなかったわけですが…。どうも、3つ持ち歩くのが面倒に思えることもあり、2つにしぼれないか、というわけでやってみました。
bluetooth経由で外付けキーボードにもなるポメラというわけで、タブレットパソコンにつないでみる。
実に奇妙なコードをだしているようで、変換とWinキーがどうもうまくいかない。そして、無変換と書いてあるキーは、なにもキーコードを生成しないらしく、なにも反応なし。
Ctrlが左右2つあるのに、どちらも左Ctrlキーのコード。そのわりに2つあるSHIFTキーはちゃんと左右区別している。
なんでそんな変な仕様なの?
さて、キー配列を変更するソフトで、Winと変換キーをいれかえ、その他、いくつか奇妙なところは、Win側で設定して、なんとか設定完了。キーボードが少ないために、どうしてもお気に入りの場所にTABを設定したり、メニューキーに割り当てたりができないのが残念ですが、快速親指シフトとあわせて、親指シフト入力もできるようになりました(ポメラはBluetooth接続のときは親指シフトにならないので、これもWin側で親指化したわけです)。
それで気づいたことは、ポメラ単独での親指シフト入力時に、誤入力が増えていました。少し小さいので、おしづらいためだと思っていましたが、パソコンのキーボードとして接続しているときはあまり発生しません。どうも、ポメラ本体で親指シフト入力のときの同時打鍵の判定が原因のようです。この点はさすが富士通純正の快速親指シフトです。
ポメラはなんとも、親指シフトユーザーのために、昨年バージョンアップまでしてくれています(辞書で親指がつかえて、親指キーの設定もかえられるようになった)。この同時打鍵のタイミング(そして、この奇妙なキーコードの生成も)も、バージョンアップで改善してくれないかな…とひそかに期待しています。
いずれにしてもエレコムの折り畳みBluetoothキーボードと、ポメラとタブレットの3つを持ち歩いていましたが、よほど大量かつ高速入力が求められるときをのぞいては、タブレットとポメラで動けそうです。が…一つ欠点があった。ポメラ、画面のあるふたか邪魔だわ…電車の中ではこれはかなり邪魔になりそう…。
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