2013年 5月 24日 (金)
知的資産経営と認知症介護のベストマッチ?
もともと知的資産経営の考え方や組み立て方は、認知症介護に応用できるとなんとなく感じて、実際、自分の親でも少しその要素をとりいれています。もちろん、知的資産経営の中でしばしば用いる枠組みや思考ツールなどは、なにもここだけの専権ではありませんからあたりまえ、といえばあたりまえなのですが、活用できる枠組みや思考ツールや、活用にあたっての組み合わせ方なども類似しているのでは、と思うことからの考えです。そしてなによりも、理念から目標へのストーリー化が大事ということ。さらに、地域資源のフル活用がどちらもポイントになります。
介護の現場ではセンター方式なんて聞いたり、その実践の報告をうかがったことはありますが、これなどは着眼点はかなり似ている印象。
そして、一つ明らかに違うのは、認知症は現在はよくならないので悪化を鈍化させるだけ。知的資産経営は、改善も可能性があるというところ。でも、認知症本人にとって、病気は悪くなっても、「幸福度」は改善できる可能性があると考えれば、ここも共通かもしれません。
今日は高崎市のオレンジボランティア研修に参加していましたが、ますますそれを強く感じるのでした。
ただ、まぁ、まだ十分な検討はしていないので、雑談ということで。
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