のんちゃん(nongun)の日記

滋賀県旅行

６月１５、１６日と、久しぶりに無茶旅行してきました。
一泊滋賀県ドライブ旅行。
片道５００ｋｍで、県内を４０〜５０ｋｍ車で移動なので、往復１１５０ｋｍくらい。
運転がお仕事の方にはそんなに無茶ではないかと思いますが、基本、運転は好きではないので、２日でこの距離の移動はかなり無茶でした(^^)。

この旅行は２つの柱。
一つは、タリススコラーズ４０周年日本公演を聴く事。１６日１４：００開演・びわ湖ホール。こちらについては、ブログは別に書きます。

もちろん、まずこれがありき、だったのですが、滋賀には一度いきたいと思う理由が、かなり以前から３つほどありました。
実は、その３つとも今回はかなわなかったのですが、４つ目の希望が最近うまれてきまして、スケジュールの組立がしやすいその４つ目に触れてかえってきました。

ｆｂのスポット／チェックイン機能がリアルタイムの記録には便利なので、そちらに記録しながら動いたのですが、知的資産経営の支援者としては、実績も数も申し分ない、滋賀の行政書士・中島功次さんが支援したうち、私と母が関心のあるお店をまわる、という企画です。

そんなわけで、高島市のとも菓子店・とも栄さん、滋賀特産品振興企業組合さんと北川製茶さんの商品を取り扱っているということで道の駅を２箇所（別に休憩目的で道の駅は３つ。ちなみに、びわ湖周囲は道の駅が多い）、ついでながら…卸しかしていないということだったので通過しただけですが北川製茶さん、これらの移動をしながら、草津市内に入ったところで、えふえむ草津にラジオはセット（天気がわるかったので聴取できるエリアが狭かったと思います。守山市の草津市側から実際はラジオに入り、翌日の大津市は全域で聴くことができました）。そして、今回、「中島（CenterIsland）ツアー」の目玉としたのが、ナガタ理容室。私もちょうど床屋にいく時期だし、母も髭が…(^^;。ということで、ここで散髪と顔剃りをしていただく、という流れででかけました。途中でｆｂの経過をみていた？中島さんご本人から、「南草津のオレゴンローズで花を買いましょう」とのコメント。オレゴンローズさんも支援されていたことは知っていたのですが、実は、「花より団子」だったので、コースからぬけていました。が、コメントいただいたときに確認したら、なんとすぐ近くだったので（宿泊したホテルから徒歩でもいけたかも…）、急遽これを追加しての行程となりました。

と、ツアーがくめてしまう中島さんの支援実績はすごいところです。もちろん、私が一消費者として関心をもったところだけですし、さらに、非公開の支援実績もあるわけですから。

実際の店舗にうかがった、ナガタ理容室さん、とも栄さん、オレゴンローズさん、どことなく（そういうことを知っているというあてはめはあるかもしれませんが）共通項があり、これが逆に、魅せる化をして終わりではなく、その先の経営支援あってこそ、と強調される中島さんの、その後の効果のあらわれかな、と思うところです。
そして、これまた公開されている範囲だけだと思いますが、中島さんの独特の経歴。そこと、その感じられた共通項に、さらに共通項があるように思われ、その際には草津、大津の市の特色という地域性も考慮したのか、たまたま合致したのかはわかりませんが、立地も活かされているな、と思うところがありました。

さて、あとで写真は整理してまとめて、ツアー？　の記録にしておきますが、同じく知的資産経営支援を生業にしている者として、一つの気づき、あるいは整理（新たなことではないので、整理です）したことを一つだけブログには書いておきます。

それは、支援者側も、自らの知的資産をきちんと整理し、特に、セグメント分析という手法（ググルと出てきます。理念、取組、強み、商品・サービス、業績というセグメントにわけて、強みの活用を検討する手法。分析にあたっては、業績から遡っていくとわかりやすいといわれていることをちょっと補足して）は定番中の定番となっていますが、自らのそれのみならず、クライアントの課題解決の結果＝支援の結果を「業績」とみたててこれを行なうと、支援者・被支援者双方にとって馴染みやすいのではないか、あるいは、支援結果のチェックに役立つのではないか、ということ。
簡単なところでは、上記のとおり、中島さんの強みが支援先にもあらわれている＝活用されていると感じられましたが、中島さんのどの強みと、クライアントの強みがどのように関係づけられたのか（なぜうまく関係づけることができたのか）、ということは、継続的に経営支援していくときには重要なポイントになるはずです。さらに支援過程で、双方にぬけている部分があれば、ネットワーク（関係資産）を使っての補完も、早期かつ的確な協力者を見つけやすくなるはずです。そして、課題をどのくらい、どのように解決するのかがストーリーになっていなければ、支援結果をチェックすることはできません。支援の効果を見える化する方法としてもこれは使えるのではないかと思いました。

あたり前といえばあたり前ですが、あたり前に気づくことは第一歩ですから、自分自身もこの気づき、整理を活用してすすめていきたいと思います。

そんな機会を作ってくださった、中島さん、そして、（たぶん、ナガタ理容室さん以外は、私がそういうお客だったことは気づいていないと思いますが…いや、怪しい動きをしていたかな…）上記の中島さんの支援先の皆さん、ありがとうございました。

（参考）
中島さんブログ　http://koutannikki.seesaa.net/

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