2013年 6月 28日 (金)
宮沢賢治のようになりたい
昔から鈍感だったんだよなー。
あとからきかされて、すごく悔やまれるのは、子供のとき、盛んにこの私にアタックしてくれた女子がいたんだそうな。ぜんぜん気づかなくて、それを知ったのは10年近くたってから。その無神経さがたたって、恋愛関係は今があるのか。
高校生のときも、大学生のときも、友人がやけにニタニタ。そして、すごく浮かれている。その理由がなんだかわからない。共通の友人に、テストですごく私を意識していて、私よりも成績がよかったことがその理由だと知らされました。そして一言。「コヤマがそれに気づいていないから、やつは傷ついたみたいだよ」と。うーむ…。
ある日ある瞬間、方向が一緒だから同じ電車にのっていたのに、突然はなしをしてくれなくなった友人がいました。その後卒業まで2年ほどついに会話はゼロ。そこまで私を極端に突然に嫌うようになった理由は、それから27年たったいまでもわかりません。
親戚のお葬式に参列して、疲れて大変そうな従兄弟をみて、父親にそろそろかえろうか、と、早く寝かせてあげたいおもいでいったところ、「意外とやさしさがないな」と、父親にいわれた記憶は今も鮮明にあります。そして、これも今だにその真意はわかりません。
前置きが長くなりました。
私を高く評価してくださっている皆様。そんな私のために、私に敵対心をもっている人がいるようです。でも、鈍感なもので、本人はそれがなぜだかわかっていません。そんなですから、そういう人たちからどうか私をかばわないでください。あなたの立場がそれによって悪くなることが一番私にとってつらいのです。
と、いう日記のきっかけとなったことは、おもいもしないルートで、私に敵対心をもっているみなさんの理由の一部分(だと思います。聞いた理由がすべてだとしたら、あまりにも小さいことのあまりにも不可解な誤解によるものなので、私も切ないし、敵対心をもっているあなた方の人間の小ささと、タイミングの悪さの不幸、それと、そのように煽動した思い入れの強い方に洗脳されてしまっている状態が悲しすぎるので)を知りましたが、伝言ゲームよりひどい認識があるようです。意図的にまげられたとしか思えないほどの事実の改変が。
でも、それも仕方ないこと。そして、私に直接的な不利益があっても、そんな事実の改変をしたがる人を生み出したり、それを正直に信じるひとたちが周辺にいることに気がつかなかった鈍感な私が悪いだけですから、なにも申しません。
ただ、一つだけ願うことは、私を評価して私をかっているひとのことまで、敵対心をもたないでください。まぁ、私が本当の実力者であれば、そのようなことをしていると、将来きっとはねかえってきますよ、なんてセリフもでるのかもしれませんが、私へのひはんに関してはそのようなことはないでしょう。
私は意外と底意地が悪い、いや、人を恨んだりすることが面倒な億劫者というだけで、信仰している方にはミスリーディングといわれるかもしれませんが、ローマ人への手紙第12章19節のように常に考えています。
そして、なによりも、どの哲学者の言葉だか忘れてしまいましたが、
もっとも馬鹿なことは馬鹿の相手をすることである。
敵対心をもつとか、快くなく思うということは、相手にしているということです。どうか、そんな自虐行為はやめて、世の中平和に過ごしてくださることを、期待なんて厚かましい。せつにせつに、お願い申し上げます。
万が一、このブログをみて、「やろー、おれ(わたし)のことをこんなふうにいっていやがる」と、思ってしまった方へ。あくまでも一般論を書いています。そして、複数にたようなことが重なったからこその「雑談」ですから、過剰に意識せず、それこそ、馬鹿の相手をしないでください。
最後にこの日記のタイトルは、いうまでもなく、宮沢賢治の「雨ニモマケズ」の一節からです。
ホメラレモセズ
苦ニモサレズ
本当に究極の生き方だとつくづく思う次第。
そうなれないわたしだけに、上記の理由が本当だとしたら、その事実の検証もせず、人のいったことを鵜呑みにして自らの行動を決するような方々とはお付き合いする必要はないな、とも同時に思うことが反省点でしょうか。
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