機械モノは
Willcomが新サービスと新商品の発表をおこないました。
最近、欲しいというか、買い換えが必要な機械モノばかりで困っています。UMPCもしかりですが。
実は、今使用中のWillcomの端末も、買い換えがそろそろ必要になってきました。
ずばり、機械モノはすべて、「ついに動かなくなる」のと欲しい新商品の発表の競争である。
今使用しているWillcom端末が、いつまでなんとか動いてくれるか。まさしくそんな状況になっています。2機種つかっていますが、一つはボタンの反応が異常に悪くなっています。ときどき、認識をしないのでは?と、心配するほど。いや、実際に心配しています。
もう一つは、やはりボタンが反応しないことと、突然原因不明の着信不能に陥ったり…という感じです。
どちらもいわゆるW-SIMのジャケットですから、ジャケットをかえればこれらの不具合はありません。おまけでいただいたジャケットが一つあるので、通話だけならば、このおまけでしのげてしまうのが、逆に新商品購入に踏み込めない理由になっている部分もあります。
ちなみに、ずばり、不調の2機種は、初代nineと、ad[es]、おまけでもらった予備はnico.です。
そんななので、今回の発表は正直、期待していました。次世代の高速通信にはまだ1年以上ありますから、そんなものに対応してくれなくていい。
私の主たる用途は、通話とメール。それと、外出中の路線検索や地図検索くらいですからそれに対応した最低限度のブラウザがあれば便利かな、というところです。上記nineとad[es]は、一応この条件は満たしてくれているので、動作が遅いとか問題はありますが、機能面では積極的に機種変する理由はないわけです。
ただ、もしなにか一つをつけてくれるとしたら、お財布携帯。ずばり、Suica機能です。電車ででかけるときに、ホームと車内で料金の違うグリーン車。これ、モバイルSuicaだと、実質的に、車内でかっても同じ値段ですみます。たかだかこんなことですが、このお財布携帯機能は、一つ選んで追加するならば欲しい機能になっています(そのくらい、JRのグリーン車の差別は、いやらしい、にくたらしくサービス体系ということです。だから、JRがこの態度をあらためれば不要なのですが)。
Willcomも第四四半期の端末で対応するらしいことを発表していたので、ちょっと期待していたのですが、今回の新機種にはどれもこれは搭載されないようです。
そうすると、冒頭のとおり。現在のnineとad[es]が完全に故障するのと、Suica搭載機種の発売と、どちらが先でしょうか、という話になってきます。
これって、不毛な話だとつくづく思います。携帯PHSの「10カ月のしばり」がなければこんなことは考えなくてすむし(お金はかかりますが、どんどん欲しい機能が搭載された機種の発売で機種変更すればいい)、現在の「頭金ゼロ、金利手数料マイナス?の分割払い」も、2年なんて長期プランばかりでなく、1年くらいのプランがあれば、新機種がでたときに柔軟に対応して購入することができます。そうなっていれば、壊れるのが先か、新機種が先か、なんていう不毛な競争の中でつかう必要はないわけです。
JRのポスターみて、あのペンギンが、まだモバイルスイカじゃないの?みたいなことをいっているのをみると、正直、ムカついてもきます。なんで、携帯3社のユーザばかり優遇するの?って。モバイルスイカの機能も熟知しているし、それを欲しいのだけど、携帯をもっていないのですよ、わたし。
以前から思うことは、たとえば、上記のグリーン車の購入も、別にWillcomやe-mobileで、ノートパソコンで車内でグリーン車券購入しても、携帯で購入するのと同等に扱ってくれればすむことではないですか。そんなに無駄に高い携帯電話をより多くの人にもたせたいのかJRは。そして、もたせたあげくに、車内での通話はお控えくださいと、矛盾めいたことをいうのだろうか(Willcomは、車内ではとぎれとぎれになってしまうから、もともとつかいませんよ!)。
と、PHSユーザ12年目にして、なんとなく、携帯がうらやましいと思ってしまう本日の新機種発表なのでした。
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Feestyslort
[2013/11/10(日) 17:23]
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