2008年 11月 30日 (日)
パソコンは
昔から、マイクロソフトが嫌いなんですが、仕事では使わざるをえない。
趣味でパソコンだったら、きっとWindowsつかっていないだろうな、といつも思っています。
まぁ、そういうことは抜きにしても…。
たとえば、あまりつかっていないパソコンは、あまり設定をよく覚えていないのですが、自動更新を有効にしていました。すると、なんと、そのパソコンにローカルでつながっているプリンタで、LANでつながっているパソコンからの印刷をしていたら、自動更新で再起動が必要とかなんとかで、なんと、印刷中なのに再起動がかかってしまう。
そりゃ、ないでしょう。傲慢な。せめて、印刷がおわってから再起動でいいんじゃないの??? パラレル接続のプリンタのため、USBで変換してつかっていることもあり、途中で再起動されると、まぁ、すごい紙の無駄も発生してしまいます(スプールしたデータが異常な状態で残るため)。この紙の損失と、それに対応する時間の無駄、どうしてくれる!
JAVAのバージョンとか、IEのバージョンとかに依存するプログラムやシステムを採用していることがおかしいとも思いますが、法務省と、総務省とで、求める環境が違っていて、これまた間違って自動更新すると、すべて戻すのにすごい複雑な作業。XPのSP3に対応していないものもあったりして。なのに、自動更新がデフォルトというのは、なんともなっとくがいかない。
なによりも、ウィンドウズって、それほど自然なUIとは想えない。もしかすると、ビルゲイツさんのすごく偏った癖をグローバルスタンダードだと偽って、日本に押しつけているんじゃないの?? なんて思っている人は私の他にもいないだろうか…。
そもそも…。
今やっている作業、仕事で、せいぜいWin3.1の頃に発売されて、バージョンアップを繰り返してきたソフトウェアで殆どができます。なのに、なんでOSって、バージョンアップしなければならないのか。それに対応するように、税金のように毎年お金払ってソフトを更新しないといけないのか。
昨日、1996年製のワープロ専用機が壊れてしまった、という連絡がありました。この方には、私が機種選定して買ってきたワープロでもあったので、サポートしなければなりません。
まぁ、簡単な異常だったので、30分くらいでそれは治ったのですが、まったく問題なく、現在でも通用するワープロとしての表現力。文字入力してレイアウトを整えて出力するというのは、1996年の技術でもう充分ではないですか。
今、この頃のOSとソフトが快適に動くハードがあったならば、きっと、手のひらサイズに小さくすることもできるだろうし、内蔵バッテリで1週間くらいは持続するものもできるでしょう。なんか、無駄なUI充実、無駄なOSのサービスを拡張するならば、そういう方面のハードが発売されないだろうか…などとつくづく感じることでした。
最近の低価格UMPCのブームや、ポメラの開発とかは、そういう視点なのかもしれません。
富士通がサポートしてくれれば、OASYSポケット3をそのまま使いたいとあらためて思うのでした。
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