のんちゃん(nongun)の日記

ついにＰＨＳ壊れる

ＰＨＳが壊れました。Willcomの回線を使っているJ:com契約の番号のW-SIMが壊れました。

J:COMのサポートは言うに及ばず。ひどいもんです。提携しているのだから、Willcomは、J:COMモバイルのサポートにもっと意見をいって、サポートの強化をするべきだと思いますが…。それを知っていたし、Ｊ：ＣＯＭに問いあわせすると、Willcomに聞いてくださいとなるのはわかっていたから、今日は最初からWillcomの116に問いあわせしました。

J:COM契約のW-SIMが故障したらしい、ということをまずはつたえて、リセットしてみてくださいとの回答。でも、リセットはなんどもしていますから…そのように伝えると、W-SIMの故障ということは認識してくれたようです。

故障にあたっては近所のサポートセンターへ、ということなので、電話番号を教わって、近所のサポートに電話（Willcom高崎）。

修理について、１１６からそちらを紹介されましたと伝えて、症状を伝えて、修理希望を伝え、W-SIMそのものの故障の場合、Ｗ−ＳＩＭの代替を貸してくれるのかをききました。
そうすると、まわりくどい言い方でしたが、在庫次第で、貸し出しの在庫がなければ通常音声端末の貸し出しになるそうです。
在庫次第ということならば、今はＷ−ＳＩＭを代替で出してもらえるか、と聞いたわけですが、そうすると、これには回答できないとの回答。その理由は、在庫があると答えて、私がこの店にいくまでに在庫がなくなれば貸し出しできない＝Ｗ−ＳＩＭではなく、通常音声端末を貸し出すことなるから、という説明。
そりゃないよ…と、正直思いました。だって、今代替の相談しているのですから、確保しておきますので、今日中にお越しください、というならばともかく、来店までに他の人がきたら対応できません、というのですから。
それは困る、といったら、Ｗｉｌｌｃｏｍに直接申し込みしてくださいとのこと。そういえば、Ａｉｒ発番なる技術で、端末を窓口に持ち込まなくても番号を端末にいれられるわけだし、どうやらそういう技術を使って、Ｗｉｌｌｃｏｍから直接郵送でＷ−ＳＩＭの貸し出しができるとの説明でした。
そこで１１６にまた電話するの？？

１１６はひどすぎます。そもそも説明の途中でもボタン操作ができますと最初に案内しながら、広告を延々と流したあとにはじめて、ボタンの案内。頻繁にかける人ならば何番が自分の目的の番号かわかるのでしょうが、私は頻繁にはかけませんからそんなのわからないので、全部きくことになります。そうすると、音声案内にしたがってボタン操作するのに相当な時間がかかります。
そして、ようやくボタン操作すると、「ただいま大変混み合っております…」と、「現在およそ２分」などと案内がでますが、２分では絶対つながらない。

だいたい…もし窓口に直接いけば、おそらくは専用電話番号があるのでしょう。すんなりと窓口と本社はつながってやりとりしています。

今回の私の場合、はっきりいってたらい回しです。
最初、１１６にかけて、高崎の窓口を教えられて、そして、高崎の窓口でまた１１６にかけろ、というわけですから。

せめて、２度目の１１６ですし、高崎からの紹介とか、あるいは、高崎で事前確認をとってつなぐとか。あるいは内線電話をまわすように高崎にかけたまま、本社（本部）に転送するくらいのことは、電話会社なんだからしてもいいでしょう？？

でも、仕方なく再度１１６へ。

そうすると、本人確認したくせに、ついさっき（といっても、上記のように１１６はすごく待たされるので３０分以上はたっていたでしょう）の問いあわせを、今度の応対をしてくれた方が全然把握していない。こちらの本人確認と、契約電話番号をいった時点で、３０分前の問いあわせの内容くらい、オペレーターの前の画面に表示されて伝わるくらいのサポート態勢はとってくださいよ！　Ｗｉｌｌｃｏｍさん。

さんざん症状を説明したのに理解してもらえず、とんちんかんな回答がまずありました。そして、再度説明するとようやく理解してもらえたようで…。

そして、私が使っているのは４２０ＡＬというＷ−ＳＩＭですが、貸し出しは４１０ＩＮだそうです。ちょっとまってよ…！　４１０ＩＮなんていつの端末？？

百歩譲りまして、私はいわゆる白ロムのＷ−ＳＩＭを３枚もっています。４２０ＩＮと４２０ＡＬです。
Ｗｉｌｌｃｏｍ端末はなぜか８カ月でいつも壊れるので、修理の代替では、貸し出し端末だけで、手持ちのそれを使えないことはわかっています。が…機能の制限もあり、速度も遅い４１０ＩＮを貸し出し、また、それを破損したときのリスクを考慮すれば、修理期間という特種事情を考慮して、手持ちの白ロムでもいいじゃない、と思うのですが、手持ちの白ロムを代替として使うことはできないし、もしそれをつかえば機種変更として事務手数料と、機種変更の縛り期間＝１０カ月がリセットされてしまうのです。今回もダメ元で、４１０ＩＮを借りるくらいならば、手持ちの４２０ＡＬを代替でつえないか、と聞いたら、やはりダメということでした。

（これ、なんで制限するんでしょう。修理期間に限定して手持ちの白ロムを使う方が、ユーザだって機能制限がないし、貸し出す方だって貸し出し端末の破損のリスクがなくなります。ここで貸し出し料２１００円を支払ったって、機能の下がる貸し出し端末よりも、壊れてももともと自分のものである４２０ＡＬの白ロムの方が、ユーザにとってもＷｉｌｌｃｏｍにとってもメリットがあると思うのですが）。

その上、修理は最大３週間！　４２０と４１０の私にとっての最大の違いは、データ通信中の着信ができるかどうかで、これは大きい。通信速度の違いは東京にいれば大きいかもしれませんが、群馬ではあまり違いを感じないのでどうでもいいのですが。

他の携帯キャリアの事情はしりませんが、１１６と地方の拠点の連絡の不便さ（たとえば高崎を紹介するならば、このままおつなぎします、が電話会社ならあたりまえでは？？）、修理時の貸し出し端末の状況（以前に音声端末でも経験がありますが、何世代前の機種を貸し出しているの？？）、それと、電話で修理による代替をお願いしているのに、拠点までいかないと端末を借りられるかどうかわからないという対応（お電話でご予約たまわりました、くらいはあってもいいのでは…）。あまりにもひどすぎるような気がします。

Ｗｉｌｌｃｏｍ使って１２年ですが、今日ほど全部解約してやる！　と思ったことはありませんでした。

でも、家族内通話が多いわけでもない私にとっては、通話料金はＷｉｌｌｃｏｍが一番安くなるのはあきらかなので、仕方なく、修理を申し込みしたのでした。

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