2009年 8月 30日 (日)
選挙のたびに2
同じタイトルの1、2ですが、こちらはカテゴリーで、「時事」は除いています。
選挙のたびに、選挙を野次馬的にみて楽しんでます。よって、冗談なので、時事は除いたわけです。
私の地元は、「あなたとは違う前首相」の選挙区です。
そういえば、20年以上前に、前首相の同じような姿をみた覚えがあります。「3人よれば○曽根」などと揶揄されるほど、熱心で、事細かな、そして、見方によっては老体に鞭うってみすぼらしい…とさえ感じるほど、解散前の汚職疑惑、失政から、当選が危ないと一往言われていた選挙への○曽根氏の対応です。そして、○曽根氏が当選したときに、当時のパソコン通信の掲示板では「群馬3区(当時)の有権者はバカか。あいつをまた当選させるとは無責任な投票だ」みたいな批判まで書かれるほど。でも、当の群馬3区にいたら、上記のような○曽根氏の姿勢は、ある意味で驚きで(自民王国でしたから)、もちろん票稼ぎのための演技だったかもしれないが、十分に説得力のある演技だったのではないか、と思います。ちなみにまだ私は投票権はありませんでした。
今回、それを、○田前首相の選挙活動には感じます。「それを」の「それ」は、熱心に老体に鞭うって活動している、というところを指していて、説得力の演技があったからどうかは、正直、結果をみてみないとわからないでしょう。演技力はひょうひょうとしている方だから、○曽根さんよりはないかなー…。
そんな野次馬的にみていると、もう一つ、雑談としていうと、なんで民主党はあの方を対抗にたてたのか…。どうせ政策ではなくて人気取りの選挙ならば、もっと若いかわいい娘…「美しすぎる市議」さんみたいな方をたてれば、今回はらくらく当選したんじゃないかなーという冗談も出てきます。
民主党の候補者擁立で何があったのかわかりませんが、7月までは鳩山さんと長く地元の民主党の顔だった方が並んでいるポスターだったので、内部を知らないものからすると、当然その方が出馬するのだと思っていました。が、8月に入ると、突然今回の女性候補と鳩山さんのポスターにかわりました。まぁ、負け癖がついている候補だった、というのもあるかもしれませんが、知名度その他ではどちらがよかったのかなーという印象です。だから、「美しすぎる○田対抗馬」をたてれば楽勝だったのに、とまぁ、これは冗談ですが。(あ、念のため、○宅○子さんもなかなか美人ですよ…ポスター写真では)。
上記の○曽根さんも運がよかったところはあると思います。対抗馬に恵まれるという運です。今回の○田さんは、第3以降の候補が、あの宗教団体からのお一人だけ。○田さんにあきた、という程度の○田離れ票があるとすると、第3以降に魅力的な候補がいれば、ますます離れていくのでしょうけれど、ここは歯止めがきいたのではないかな…と。いや、○曽根さんのときを含めて、運がよかったのか、他の党からの立候補を政治的圧力でおさえたのかはわかりませんけれどね。
雑談ついでに、政権与党の党首は海外にもでかけます。
麻生さんと鳩山さんのどっちが、日本人としてかっこいい代表と思って送り出せるか…。これ、「究極の選択」という奴でして…。
好き嫌いよりもっと低い、顔の好み、という点では、私はどうも…発言とおり顔もブレているの方が、目玉がどこをむいているのかわからない宇宙人顔よりは…(^^;。
さて、雑談と本音は違うので、本音はブログに書きませんが、雑談(冗談)で今回投票をきめるとすると、もともと子育て支援政策は大嫌いな私ですので(過去日記に多数。あ、これは冗談ではないですね。でも、嫌いな理由のうち、将来犯罪者になるかもしれない子どもに一律に金を出すなんて、というのは、冗談「まじり」の意見です)、20年くらい前の○曽根氏のような○田氏の今回の活動への同情と、外国に日本代表としてでかけていくときの顔のマイナスを、女性候補の美貌がちょっと及ばず消し去れなかったこととあわせて考えると、明白な結論。
場面は違うのは承知の上で、「とにかくそんな風に笑っちまった方が傷つかずにすむってわかってるんだ誰だって」(さだまさし作・「恋愛症候群」)の勢いで、こんなふうに選挙を考えるのはさすがに不謹慎でしょうか…。
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