2010年 2月 25日 (木)
単に貧乏のひがみですが
この3カ月に、デパートなどの企画の「北海道展」「京都展」に何度かいきました。
これが、気楽に買物できないくらいいいお値段。
と、感じるのは貧乏人のひがみ??
そこで、貧乏人らしい説得。
だって、北海道って、あんなに広大な土地があって、地代は安いでしょう? 群馬の山間部の農家が一所懸命大規模農業を達成しようとしても、平地ではないから実現できない。そして、大規模になり、合理化することでコストは抑えられるはずです。なのに、なんで群馬のものより高いの??
京都だって、伝統を守ることの難しさはあると思いますが、他方で、新技術の開発のための開発費。これをほとんどかけないで、伝統を守っているだけなのに、なんでこんなに高いの?? 工事代金がペイできたら無料になるはずだった首都高速が、利息の支払いが追いつかないで永遠に有料にならざるをえない、という話はありますが、京都の伝統なんか江戸時代以前からでしょう?? インフレで物価もあがっているんだから、開発費はペイできているでしょうに。なのになんでこんなに高いの??
はい、資本主義社会ではそれでも購入する人がいればその価格になるわけです。そうそう、日本全国一斉に、アンチ北海道とアンチ京都をとなえれば、きっと安くなりますよ。
自由競争といいながら、地域による価格の期待の違いがあったり…やはり金持ちはより金持ちに、貧乏人はよほど運がよくないと浮かび上がれないのが現代社会でしょうか。
なーんて、北海道展と京都展にいって思うのは、やはり私のようなひねくれもんだけですね、きっと。
あ、妄想の中の雑談です(^^;
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