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2010年 6月 14日 (月)

TCCとGCC


高崎コスモス合唱団と、群馬室内合唱団のジョイントコンサートが、13日に行われました。

元コスモス団員として‥ではなくて、実は、群馬室内さんの方が、今は人のつながりがあるようで、団員の半分くらいはしっているし、4人は一緒に別の合唱団で歌ったことがあるし‥というわけで、それはともかく、そういう人のつながりがあるからではなく、元団員として成長が楽しみなコスモスと、高崎のトップレベルの合唱団のジョイントですから、なんとか予定を調整していってきました。

突然ですが‥
20年くらい前のスポーツ新聞のコラムで、当時絶大な人気だった、東京読売ジャイアンツの苦悩について書かれていました。普通のチーム(他11球団)ならば、戦力的に衰えてきたときは、1年を捨てて若手を育てられるが、人気球団たるジャイアンツは、若手を育てることファンが許さない。そこそこの成績を治め続けることが義務づけられているのだ、というようなコラムでした。
そう、たしかその年のジャイアンツはBクラスを低迷していて、采配として、若手登用で育てる意見と、試合を捨てないことこそ重要だ、というような意見とがぶつかっている年だったと思います。まぁ、今のジャイアンツ人気からすると、こんなことがファンの間で論じられることすら、昔話しなのですが。

なんでも成長の過程で、一端低迷に似た時期を経なければならないことはあります。実績もない団体や期待もされていないそれならば、思いっきり、低迷を恐れずチャレンジすることもできる。が、ある程度のそれになるとそれが許されないという、そして、許されない中でも成長しつづけなければならないという重い義務を課せられます。

どんな合唱団も大なり小なりそういう時期を経て、継続しているものと思います。

昨日は、群馬室内さんはそのトンネルを抜け出すきっかけを見つけたような‥。コスモスは今まさにトンネルの中にいるような。

これが正直な私の昨日の感想です。

ある意味、そんな印象のジョイントコンサートを聞けたのは、いろいろな意味で勉強になりました。もちろん、これは勝手な私の感想、評価です。全然的外れな感想や評価かもしれませんが、私自身の成長とか課題という側面と比較してみてみると、実に勉強になる2時間でした。

当事者が望む望まないにかかわらず、高崎のアマチュア合唱団の中で注目もされ、また、将来この世界を牽引していく団体である、あるいはそれが期待されているのは間違いないところです。

どっちもがんばれ。

T R A C K B A C K
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TCCとGCC - のんちゃん(nongun)の日記
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