2010年 8月 9日 (月)
たかが原爆
タイトルのとおり思います。
たかが核兵器の根絶になにをもたついているのか、にんげんは。
その核兵器を行使した経験がある唯一の国が、いかなる理由があろうとも、式典を欠席するとは。
たかが原爆です、今や。
原爆よりも大量に人を殺す可能性のある仕組みや兵器はいくらでも開発されている。そんな中、たかが原爆(核兵器)の廃絶すらできないとは。
(ここではあえてタバコは触れません。WHOによれば、毎年10万人以上タバコは殺しているそうですから、原爆の何倍もの人を殺している兵器にすぎないのに、喫煙人口が増えているのは、嘆かわしいとしかいえませんが)
短銃でアメリカ社会が何人なくなったのか、という資料は持ち合わせていません。が、いっぺんにではないにしても、そうとうの人を殺しているのは間違いないでしょう。これも含めて、人が人を殺す兵器の存在や存続を認めていること自体、狂気の沙汰です。
国連がどうの‥いっている暇があったら、そのくらい気づけよ! 国際社会の皆さん。バカかお前らは。
長崎の65回目の原爆の日に、「八月のまつり」にいってきて、素直にそう感じるのでした。
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