嫌いなものは嫌いなんです。
だいたい1日とか2日に続けてブログ更新するときは、一つは愚痴なんですが。まさにそれ。
Facebookのお友達が、なんだかんだ、今日は家族サービスをしている様子がうかがえるので、我が家もささやかながら、近くのデニーズでちょっとは豪華なものを、と出かけてきました。
でも、結果は最悪。
もともと趣味の合唱で、練習のあとにファミレスや喫茶店にいくことに抵抗があります。どうしても合唱団員、練習で声のとおりがよくなっているのです。ですから、静かにしゃべっているつもりでも声が結構大きくなっている。
もともと、飲食のお店では、話す対象にだけ聞こえる大きさの声で会話をするのがマナーだと、私は頑なに信じています。なので、最近のファミレスでよく遭遇する、店中に会話の内容がわかるような大声でしゃべるのは、とてつもなく嫌い(ゲームと相撲と甲子園とサッカーとうるさい子どもが嫌いと公言していますが、それと同等に嫌い)。彼らからするとこれが地声だから仕方ない、というところかもしれませんが、地声でも声は使い分けができるのが、概ね10才以上の人間の能力だそうですから(だから、子どもがうるさいのは生物学的には仕方ない。ただ、生物学的に静かにできないものをこういう場につれてくること自体が嫌いなわけで、正確にはうるさい子どもではなく、子どもを平気でつれてくる保護者が嫌い)、こういう場では抑えてしゃべるのが当然だと、私の価値観的には思うわけです。
さて、今日の最悪は、となりに、英会話教室の集団が予約していたこと。
不思議と、英語をしゃべる日本人の声は、妙に大きくなります(一定程度自信をもった場合。その方が日本語をしゃべっているときは静かな声を使い分けられても、不思議と、英語をしゃべるときは声が大きくなる…と思いません?)。たしかに英語の上達には、独特の2拍子のリズムと、強調されたアクセントとイントネーション。それを表現するために、全体の声が大きくなるのは予想できますが、ネイティブの方だとそんなにかんじないところをみると、要するに調整ができていないだけだと想像できます。
比較として、このデニーズには、英会話の家庭教師のペアもよくきています。この二人は本当に静かに、普通に会話していますから、英語だから声が大きくなるというのは、絶対性はなく、きっと、中途半端な自信から自慢げにしゃべるだけのことではないか、という私の憶測です。
で…だ。英会話教室にはたいていそういう、中途半端な自信家がいるもの。しかも、4ブロック予約していたようで、4つの席の端と端が英語で会話する始末。
その隣で食事するものからすると、迷惑きわまりない。英語が得意で全部きいてわかるならば、あら探しでもして楽しめますが、「Oh!」とか「Woo」とか、そんなのばかり大声で聞こえてくるし。
お店の人によると、毎週水曜にくる教室なんだそうだ。
まてよ…。
彼らはここで練習しているわけです。
ならば、合唱団が席を予約してここで歌っても文句は言わないのか? 少なくとも、おなじ音量で歌うかぎりは。
いや絶対に「歌はやめてください」というだろうな…。
ならば不公平だ。
英会話教室だって、4人掛けの椅子の範囲で聞こえる程度の音量で会話するならばともかく、4ブロック先同士の会話となれば相当な音量。歌だとダメで会話ならいいの?? 第一、勉強は長時間しないでくださいと、お店には掲示があります。ここで2時間もあの勢いでしゃべっているのは、それにあたらないのか?
と、少々私の偏見もすぎますが、しかし、ファミレスで、この音量で英会話教室をすること自体いかがなものか。そして、たまたまそのとなりに、せっかくの家族サービスできたものにとっては、どれほど不快か。
さきほどTwitterには、「アイヘイトジャパニーズフースピークイングリッシュ」と書きましたが(英語は自信がないので、文法あっていますかね? 関係代名詞でこの場合、三人称とかにする必要はあったのかなー…なんて)、英会話を学ぶならば、英語の文化やマナーも学んでください。英語圏の文化は直接はしりませんが、少なくとも紳士の国・イギリスで、公共の食事の場であのような大声でしゃべることが正しいとは認識されていないと信じたいと思いますし(居酒屋はどうもうるさいらしいことは、留学した知人友人からきいていますが、少なくとも今日はレストランですから)、家庭教師でペアできている方々は、きちんと静かに会話できているのですから。
教訓は、合唱団よりも語学教室はうるさい。
水曜のよるは、近所のデニーズにはいってはいけない
この二つを学んだことでしょうか。
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