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                      2014年 3月 9日 (日)
                     
                    
                      え、巷はそうなの?
                      
                      フェイスブックにシェアしたのですが、別にいい記事だと思ったとかではありません。
 http://diamond.jp/articles/-/49482
(以下、facebookにも書いた内容) 
さっきのリンクにリンクされていたのでたまたま読んだのですが、ここに書かれていることって本当なんでしょうか。私、だとすると、日本の大多数の常識からはずれていたかも。 
戦争はA級戦犯の責任、と過去に一度も少しも思ったことはない。全国民の責任だと信じて疑っていなかったので。でも、ここには、A級戦犯の責任が肥大化して、国民の加害者意識がうすまった、みたいな内容があることに驚き。 
実際みなさんそうおもっているんでしょうか。 
そうおもっているので、このタイトルみて、何この論説者はいまさらいっているんだろうとおもってクリックしたのでしたけれど。
 
(以下はfacebookには書いていない内容) 
そうか。発想の違いか。東京電力を弁護するつもりはなく、ただ、東京電力にだけ責任をもとめることに今でも強い違和感や責任回避をしているだけではないか、という疑問をおぼえる。この記事も最後は、企業の場合はトップが大きな責任を負うのは当然としているが、その企業経営が経営の方向性を左右するような許認可権のコントロールの下でのものならば、その許認可を与えたのは行政であり、行政を拘束するのは法律であり、その法律を作ったのは国民‥という気持ちが強いので。
 
責任を誰かにおしつけるか、より重くもってもらう、という気持ちはときには必要です。ときには慰めにもなるかもしれないし、一歩前に進む活力を残すきっかけになるかもしれない。 
だけどそれがすんだら、自分の責任だと自覚しなければ、本当の対策や本当の取り組みはできないと個人的には思います。
                      
                      
                      
 
                      
                    
                    
                    
                    
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