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2013年 12月 21日 (土)

パソコンも携帯も好き嫌いではない


パソコンは、私は「マイコン少年」ではなく、道具として使えるようになったから、と、生意気なことをいって、大学1年のときに購入したのがスタート。「道具として」とは、プログラミングはどう考えても趣味の世界(当時は)。そして、『BASIC』とか『ASCII』とか買ってきても、ゲームプログラムがほとんどだから、道具ではない(当時はそれを自分で入力していたんですよ、最近の若いみなさん)。

これが、プログラムは業者がつくり、つかいやすいように整えて販売し、ユーザーはそれを動かすだけ、という体制になったことをもって、「道具として使える」と表現したのです。

だから、私のパソコンに向き合うスタンスは、いまも同じ。必要最小限で、業務の自動化や効率化と、それについやす時間を考慮して、マクロをくんだり、scriptをくんだりはしますが、それも本当にわずかです。

とはいえ、まだ当時は、パソコンをもっているのは少数派。だから、パソコンが普及してきたころ(ここでは、1990〜95年頃の意味)には、「パソコンお好きなんですね」といわれたものです。

携帯電話も同じで、現在のスマホブームのさらに前、機種変更を新機種が出るたびにできたころ(2年または3年の縛りがなかった頃)は、たしかに、頻繁に機種変更していました。当時はその方が少数派だから、やはり「携帯が好きだねー」と、やや批判めいた言い方をされていたものです。
でも、これは残念ながらこっちだって、高いお金をかけて機種変更したかったわけではない。必要な機能が不十分だったので、新機種には必要な機能があって交換していたわけですし、なぜか(いや、原因はその後わかったのですが…夏に上着のポケットにいれておくことで、汗で水没と同じ状態になってしまうという原因)私の携帯は、1年で壊れました。だから仕方なく機種変更していたのです。

その証拠? に、自分にとって必要な機能がそろってからは、ほとんと機種変更はしていません。新機能が必要で機種変更していたのは、まだ、WindowsMobileが「スマホ」だった初期の頃までといえるでしょう。

さて、いいたいのは、好き嫌いではないのです。
だから、仕事を引退したら、きっと、パソコンも携帯ももちません。
まぁ、物書きにはもはや手書きに戻れる状況ではないので、ワープロ専用機に近いものがあれば、それを、なければ、仕方ない、最低限文字入力ができるパソコンは買うかもしれませんが。

そう、いまも、仕事以外では、携帯もパソコンも必要性を感じていないのです。プライベートではまったく両方とも必要ない。好きでないのはもちろん、やむことを得ずしてパソコンも携帯ももっているのです。

だから、何も考えずに、まともに動いてほしい。
パソコンといえば、10月のこの日記の書き込みのようなことがありました。安定して動いているのだから、機能追加よりも、いまのパソコンのサポートを続けてくれる方が、よほど私にとっては便利です。4月9日にむけてやむをえずシステムをいじくりだしたら、パソコンをいかにしてのろまでバカでつかいづらくするのか、という作業となんらかわりありません。

現在のスマホの初期(iphone)で、フリーズするとかしないとかという不満がちらほらあったようですが、あたりまえで、あれは電話ではなくパソコンです。パソコンはある程度フリーズするものです。でも、使い方がある程度固定化されて、定番の作業だけしているかぎりではそこそこ安定するはず。
パソコンも同じく、7年使ってきた現在の主力で使っているパソコンは、非常に安定しています。それなりにチューンアップもしたから、動作もきびきびしています。システム管理者からみれば、安定して業務をそつなくこなす方が、使いかもしれない程度の最新機能が登載されているけれど不安定なシステムよりも歓迎されるはずです。パソコンもフリーズはつきものといえども、一度安定すればそれを維持はしてくれやすいので、切換がどれほど負担になるのか。
(そういえば、データスコープという、おそらくWillcomで最高の名機だった京セラの端末は、いま振り替えると、スマホのハシリでした。そこでも、不安定だ、とクレームする人がいましたが、それに対しては、やはり「これはミニコンなのだから、フリーズを楽しめる余裕のない人はつかうべきではない」まで、反論が会議室(@niftyの当時のフォーラム)では飛び交っていました。とはいえ、データスコープはメーカーが用意しただけの使い方ならば安定していたし、フリーウェアをつっこんでも、数日で安定して、本当に便利な端末でした。おそらく、IBMとの契約の関係などと、その後PHSのデータ通信速度が携帯に抜かれて(かつてはPHSの方が早かったのです。携帯は9.6K、PHSは32または64K/bps)遅くなってしまったために(だからdocomoバージョンが出ましたが、ドコモユーザの方が、当時は上記のゆとりがなく、ビジネスライクにつかう方がきっと多かったのでしょう)つながることができなかった、かわいそうな名機だと…。)

そして、インターネットが普及しはじめた頃、いや、パソコン通信が、でしょうか。「機種依存文字」の問題がありました。日本ではドコモがばかみたいに大きなシェアをとったので、ドコモの絵文字が「標準」だと、誤解する方が多かったのは間違いありません。だから、ドコモからパソコンにメールがくると、よめなかったり文字化けしたり。でも、あれは、高々ドコモという世界的には対して大きくもないメーカーのローカルルールです。なお、私の使っている端末やPCのメールソフトは、いまでもドコモはよめないものの方が多いので、メールをくださる方はお気をつけください。
当時はそれでも「機種依存文字はつかうのはやめましょう」みたいなことばもみかけました。でも、最近は、「ドコモの文字がみられないお前が悪い」みたいな風潮。

保守的(だと自分では思う)な私は、なにか作るときは、できる限り「下位互換性」を意識します。最新機種の最新機能を使っても、一昔前の道具で読み書きできるように、という意味です。その究極は、パソコンの世界では「テキスト」文書で、メールでHTMLが標準になってしまった最近は、本当にこのことは愁いを感じます(ちなみにテキストも、マックとWindows、UNIX系で、改行のコードが異なるので、万全ではありませんが)。あたりまえのように最近はメールの文章に色をつけたり、センタリングしているのかなー。なにかタグをみかけたりしますが、私の通常のメール環境ではよみづらくなるだけなのですが、もはや「できれば色をつけたりしないでください」とお願いするのも気がひけてしまうほど、色をつけたりセンタリングしたり装飾するのがあたりまえになりつつある。

災害がおきたとき、どうなることやら。本当に大事な情報は、できるだけシンプルにデータを作成し、できるだけ汎用的な媒体に保管しておくことも必要でしょう。何年か前、パソコンが壊れてしまい、MS-DOS3.1のマシンがまだ動いた! ので、ウチの事務所の文書は、上記のとおり下位互換を意識して保存しています。そのおかげで、MS-DOS3.1マシンのワープロソフトでしのいだ、という例もありますから。

脱線しましたが、人類の発展のために(あえて大げさな表現)、最新システムを開発するのはかまいませんが、下位互換性は意識して欲しい。そして、ユーザーにそれを知らしてほしい。HTMLメールがちらほらあたりまえになりだしたのは、WindwosにおまけでついてきたOutlookExpressのデフォルトがhtmlメールだったからだと思います。でも、あれは本当にいい迷惑でした。最新の機能を使っていると気づかずに初心者はつかい始めてしまうわけですから。

さて、このくらい愚痴れば、少しは気晴らしになりました。
これを読んでくださった方、ゴメンなさい。単なる愚痴です。

昨日は、JIS第4水準の文字をどうしてもつかわなければならない印刷がありました。人名です。数年前ならば「それはパソコンでは使えないので」といえば、なんとなく納得してもらえたのに、だんだんとそうではなくなってきているようです。たしかに、調べてみたら、Windwos7からはJIS第4が標準で表示できるようになっているそうです(XPは設定次第なんだそうです)。だから、依頼者は、なぜこの文字が表示できないのか、を理解できないと考えられます。だから、どうしてもきちんと表示しろ、ということになるわけです。
それに対応するために、この1文字のために3時間超。Windwos7からはそうだとしても、それはOSレベルの話しで、アプリケーションによっては対応していないし、プリンタも対応していないものがあります。典型的にそれだったために、3時間をついやしてしまいました。(ただ、3時間で対応できたのは、逆にすごいことかもしれません)

(昨日ほど、富士通がFM7で漢字をコード化したことを恨んだことはありません。これとワープロのおかげで日本は漢字文化を捨てずにすんだ、という論文もあるそうですが、漢字文化は、それから50年近くたっているのに、まだ、パソコンとは親和性が低いのが現状なのです。TRONの『超漢字』でも全員が使っているならばともかくとして)。


しかもこれはウチのパソコン環境が悪いといえば悪いのですが、安定しているから、主力のパソコンはすべてXP。最近購入したモバイルがWin8。ただ、モバイルはあくまでも補助であり、だから、動作速度は、7年前のXPパソコンよりも6掛け程度の処理速度です(逆に7年前のXPパソコンはすごいかも)。画面も解像度が半分以下。同じ作業をさせても、結果3倍くらいかかりますが、上記の3時間の基本環境を整えるのは、唯一のWin8パソコンに頼らざるをえなかった…というわけで、目の酷使がだいぶひどかったのが昨日です。

さて、こんな愚痴なんですが、健全な発展をパソコンはしているのでしょうか。私はもう口癖のようになっています。

パソコンの世界だけは開発者の趣味をユーザーに押しつけている。
(最高の技術をもっていてもそれをつかう場面がない日本のものづくりのひとたちとは逆になっている)

アップルはどうも好きになれないのですが、新テクノロジーを押しつけたのではなく、既存のテクノロジーを角度をかえて、使い方の提案で成功したiphoneについては、賛同ができるかな、と少しだけ思っています。

さ、愚痴おわり。

T R A C K B A C K
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